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不動産取引の豆知識

ローン諸経費について

不動産取引のローン諸経費

不動産取引において生じるローン諸経費には以下のようなものがあります。

保証料
連帯保証人をつけないのが、一般的です。
その代わりに支払う、金融機関指定の保証会社への費用です。
25年ローンで、13万円から25万円くらいで、
最近は保証料銀行負担というお得な制度の金融機関も出てきています。
またパンフレットには乗せないが信用状況の良い人だけにその待遇をする金融機関もあります。
火災保険料
お客様の負担になることが多いと思います。
借り入れ期間分を初めに一括して支払うが一般的です。
そうすることでたとえ融資期間ぎりぎりの火災でも、新築の金額で火災保険が降ります。
年払を了解する銀行もあります。
団体信用保険料
生命保険料のことです。これもお客様負担の場合と、金融機関負担の銀行があります。
最近は住宅金融公庫以外、金融機関が負担する場合がほとんどです。
25年ローンなどでは比較的大きな金額となります。
融資手数料
5万円前後が一般的です。文字通り手数料のことです。(審査料などと表現する場合もあります)
収入印紙代
融資の契約書などに貼付する印紙代です。
契約額によって異なります。印紙税に関する豆知識で詳しくご説明しております。
抵当権設定費用
抵当権設定のための、登録免許税と司法書士手数料です。
借入れ金額や、建物の用途により金額が違いますが、10万円〜30万円くらいです。

不動産取引の中間金融資制度

注文住宅建築の場合、総額の50%以上(多くは70%くらい)を建築途中に、
住宅メーカーに支払わなくてはなりません。金融機関によっては、
総額の70%を上棟時に融資してくれる制度があるところもあります。

その他、ローン支払い途中で100万円くらい貯金ができたので返済にまわしたい場合の制度と手数料、
失業などの事態に陥った場合の保険制度、など金融機関によって、条件が異なりますので比較検討してください。

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